
ひつじ
@mgmgsheep
2026年4月26日
トンネルの森 1945
片山若子,
角野栄子
読み終わった
「魔法の文学館」へ行ったことをきっかけに読んでみた。
著者の実体験を元にした物語とのことだが、現実と想像のあわいを行き来するような、トンネルと「兵隊さん」の描写はやはり児童文学らしい。
戦前戦中の国や人々の様子を読むにつけ、この国の空気は本当に変わらないんだなと思う。
同著者の『イコ トラベリング 1948』を読んだ時にも感じたが、人々の浮かされたような熱狂のうねり、流れに対して恐れを感じる著者の気持ちが、今とてもよく分かる。
