
きん
@paraboots
2026年4月30日

タイトルに惹かれて手に取った本書
タイトルが切迫してて、切迫した何かをぼくは求めていたのに割とライトに読めてしまった
なんだか肩透かしだった…と思いきや…
筆者の地図子さんが川に惹かれて、水源地を求め、日本全国は愚かオランダの川の話まで計16の随筆を描かれてる
読みやすい分わりと軽く考えていたが、読み終えるまでの間に、人が生きるのを人生の流れだと捉えるとするなら、案外川みたいに分岐点みたいな支流を知ることやまたそのルーツを遡ることもできるかもしれなあなぁなんて読み終えた今は考えたりもしてる
実際、ああいうことがあったから今ここでこうしてる、みたいなエピソードは筆者の地図子さんを通しても垣間見ることができる
地図子さんは今、里山プロジェクトみたいなことを東京の日野市にて行っているらしい
地図子さんは川や水源地が好きで周るうち、どうやらこういうことが好きで結果こういうことを今やっている
まさに人生そのものじゃないかと読むうち気付かされる
"何か目的があるわけではないからこそ、意味もわからず出会う世界が、たくさんある。来年には新しいものを追いかけているかもしれない。意味なんて死ぬ最後のその瞬間までわからないのだから。"
名言だ、大好きな言葉になった
僕にとってはここが一つの分岐点となった
追記
僕にとって川の思い出は近くを流れる桜の名所
小さい時は汚い川で、臭いみずの中に足を突っ込んで遊んだことも思い出す
最近は清掃活動や川を保全しようとする街の方達によって、川遊びや川との触れ合う機会を設けられていると広報に書いてあった
川辺を今日少し散歩してきた









