卯月マイコ "鳥居の向こうは、知らない世界..." 2026年4月30日

鳥居の向こうは、知らない世界でした。
千華街の華やかな雰囲気の一方で、主人公の千歳が零師やトーリ、花喃と関係を築いていくのが、薬園やガジュマルの広場、裏の空き地といった静かな場所だったのが印象的。あと、料理の描写が本当に美味しそうで、お腹が空いてしまった。 周囲と関わることを避けていた千歳が、誰かのためにピアノを弾こうとしたとき、彼女の大きな心の変化が感じられて、この世界に来れてよかったなあと思った。 作中に出てきた「星の王子様」、実はまだ読んだことがないのだけれど、読んでみたいな。 最後、玉兎に呼びかけられた優は鳥居をくぐるのか、千歳の母は異界に来たのか、など気になるところがあるので、続きも楽しみ!
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