かばん "女のいない男たち" 2026年5月1日

かばん
@Kaban
2026年5月1日
女のいない男たち
イエスタデイが良かった。普通の幸せが欲しいえりかと、普通を恐れているような木樽。それを第三者の主人公視点で書いているのが良い。夢は必要に応じて貸し借りできる。恋人を失い東京で一人ぼっちの主人公は、えりかの夢を借りて孤独な20代を乗り越えたのだろう。この短編集の中で唯一、心地よい寂寥感を持つことができた。
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