だいず大臣 "暁星" 2026年5月1日

暁星
暁星
湊かなえ
深夜に読み終わってしばらく寝付けなかった。 帯に鬱陶しいくらい泣けるとか最後の一行が…とか書かれていたのがノイズだったけど、そう言いたくなる気持ちもわかる。 前半は重苦しくて、というか全体的にどんより曇ってる雰囲気なんだけど、最後まで読むと、たしかに復讐ではなく愛する人を守るための物語だったんだなと思った。 愛する人のために犯罪を犯したり自分を犠牲にしたりする話は他にもあったと思うけど、両者の視点から語られることで行動原理が復讐から救済へと変換される(明かされる?)のが良かった。 モデルになっている事件はあるだろうけど、勿論そことは切り離したフィクションとしての感想
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved