よなよな読書 "新書 世界現代史 なぜ「力こ..." 2026年5月2日

新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか (講談社現代新書)
レコンキスタ(失地回復)というキーワードを軸に、直近15年ほどの世界の出来事を読み解いている。 情報量が多いがストーリーが綺麗なのでスラスラ読むことができる。**失ったものを取り戻す**というコンセプトは共感を呼びやすい。ニュースでたびたび耳にする**失われた30年**という言葉もレコンキスタ的な響きがあるように思う。 誰にでも、どの国にも、**あの頃は良かった**と思える時期はあって、他の人や国が**あの頃を取り戻そう**となっていると、**自分たちも**となるのは仕方ない気がする。ただ、土地や資源は有限なので、椅子取りゲームが発生してしまう。しばらくはこういった緊張関係が続くんだろうなと思った。
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