
ほんとくま
@poni-kuma
2026年5月2日

狂人日記
ニコライ・ゴーゴリ
読み終わった
奈倉有里さんの「ロシア文学の教室」の課題図書を順に読む、ということを始めてまずひとつめ。「ネフスキイ大通り」という、岩波文庫だと「狂人日記他ニ篇」の中に入っている作品で(画像がなかったので、青空文庫の狂人日記)、ロシア帝政時代の首都ペテルブルグのネフスキイ大通り、という都会のど真ん中に行き交う人々のお話。ゴーゴリはウクライナの田舎からペテルブルグに出てきた作家。田舎から都会に出てきて、変な人たちに沢山出会って、人を無闇に信用してはいけない、ということを学んだ作者の教訓。ぼくも田舎者なので、信じがちなところ、なくもない。そして、北国の画家について語る部分が、妙に腑に落ちて、自分に重なった。
