はちページ "台湾漫遊鉄道のふたり" 2026年5月2日

台湾漫遊鉄道のふたり
台湾漫遊鉄道のふたり
三浦裕子,
楊双子
食の旅エッセイのようでもあり、歴史小説でもあり、なんでもありで大満足だった。 日本の驕りをここまでばっさり書いてくれているのもありがたい。 今の日本にはびこる『日本スゴイ』のヨイショ番組に嫌な気持ちになるんですが、ところどころの描写であれよりもかなり居心地の悪さを感じてしまった。でもそれがとても良い。台湾の作家さんが書いてくれたのがさらに良い。 日本が占領して良いこともあったなんて、口が裂けても言ってはいけない。 青山千鶴子の豪快な性格と、王千鶴との掛け合いが軽快でずっと読んでいたかった。
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