台湾漫遊鉄道のふたり
162件の記録
- オイラくん@oira-kun2026年1月2日読み終わった昭和13年の台湾を舞台に日本人作家の女性と現地通訳の女性2人のシスターフッドの話 生まれも育ちも立場も違う2人は真に友人になり得るのかという問いに真摯に向き合っておりビターエンド寄りながらこれも一つの答えだなと納得のできるよいお話でした 台湾の料理の細かな描写がなんともお腹が空いてくる 千鶴子のお腹に妖怪を飼っているかのような食べっぷりが気持ちよい


SUIREN@erugus2025年12月30日読み終わった最後の翻訳者あとがきまでが作品。台湾では刊行当初、新たな歴史書が発掘されたと誤解した人から批判が殺到したそうだけど、それを含めて二重三重に仕掛けが施されていて楽しめた。全米図書賞受賞作。
むぞ@muzo2025年12月25日読み終わった"百合×ごはん"というコピーに飛びつかない理由がない。久しぶりに紙で読んだ。旅の本って紙で読む方が好きだし、正解だった。食も百合も旅も話もとても良い質感。最後の最後まで詰まった良い本。

美甘樹々@jujuMikamo2025年12月21日借りてきた紫乃から。 お察しの通り紫乃からえげつない量の本を借りております。ひとに本を貸すときは返ってこないと思え、とよく言われているが、ここに記録しておけば少なくとも借りた本だということは忘れないはず。もちろんちゃんと読んで返すつもりはあるけれども。

ゆっくり読む子@skr_04082025年12月20日今年ずっとずっと読みたかった1冊、とうとう自分へのご褒美に購入! 最近台湾ブームが私に来ているのでまさに今しかない!本を読むタイミングってあるのね〜
KIMIE@insidemyglassdoors82025年12月3日読み終わった最後の最後の最後まで面白かった。で、青山さんと重ねて自分自身は?とハッとする部分もあり、ショックだったり複雑なんだけどさらり読めて、読み終えた後の余韻は深くたくさん考えるきっかけになった。私も台湾でたくさん食べよう。

4分33秒@4332025年10月22日読み終わった帯のアオリ文「台湾グルメ×百合×鉄道旅」の文字にまんまとひっかかる。ガツガツ飯を食らう描写は食欲をそそる。百合については「シスターフッド」の方が正確のような気がするが、何を求めて手に取るかにもよる。
かる@karu2025年10月18日読み終わった不均衡な立場にあって対等な友情を結ぶことがいかに難しいか。私もたぶん無意識に傲慢な振る舞いを良かれと思ってする質なのでせめて気をつけたい。 出てくる食事がどれも美味しそうで、お腹が空いた。



海老名絢@ebina_aya2025年9月7日読み終わった@ 自宅植民地支配側/被支配側と立場が異なる中で、千鶴子と千鶴が迎えたラストは切なくもほんのりとした暖かさを感じた。「あとがき」で、再会は叶わなくともお互いへの感情を持ち続けていたと感じる。時代が違えば、千鶴子と千鶴はふたりで幸せに生きたのかもしれない。 歴史と向き合うこと。対等な友情、対等な関係性とは何か? 他文化へ敬意を持って接するにはどうしたらよいか? 舞台は日本の植民地時代の台湾だけど、現代にも繋がるテーマが軽やかな文体や美味しそうな料理、楽しげな鉄道旅の描写にはっきりと現れている。



ひつじ@mgmgsheep2025年8月11日読み終わった湾生の方のお話を伺う機会があり、この機に読まねばと長らく積んでいたのをやっと読了。 結果的に、このタイミングで読めて良かったと思う。 当時の台湾の街や鉄道事情などを事前にある程度理解していたことで、この本の「しかけ」を知っていてもなお、2人の旅や生活の様子を詳細にイメージし身近に感じられた。 また、当然ながら当時を生きた人々の中にはそれぞれ色々な感情があり、簡単には言い表せない複雑さがあることを改めて感じている。 日本統治時代を扱ったフィクションやノンフィクションは近年増えているとのことなので、これからまた触れていきたいと思う。
海老名絢@ebina_aya2025年8月9日買った@ 長谷川書店 水無瀬駅前店東京の本屋Title で買った『四維街一号に暮らす五人』がよかったので、こちらも読みたいと思っていたところ、はせしょにあった。


おもち@alpaco2025年7月28日読み終わった借りてきた昭和13年、大日本帝国占領下の台湾を舞台に、台湾を訪れた日本人女流作家千鶴子と、彼女の通訳として同行することになった台湾人女性千鶴の交流が、当時の台湾の様子とともに丁寧に描かれている物語。 台湾を横断する鉄道旅や台湾グルメの描写にワクワクしながら、そこに当時の歴史的背景もしっかり描かれていて、自分の心の中にもある傲慢さを突きつけられたりもしました。そんななかでの2人の女性の関係性の行く末も気になって一気読み。 あとがきを読んで、これだから小説や物語、さまざまな書き手の表現に触れるのはやめられないなぁと思う。 1日中涼しい部屋で読書三昧はひさしぶりで、こういう時間がやっぱり大好きだなと感じる夏の1日でした。



Takaki Yamamoto@yama_taka2025年7月28日読み終わった大食らいで奔放な日本人作家、千鶴子と、完璧で謎めいた台湾人通訳、千鶴の、一年にわたる昭和初期の台湾での日々。二人の会話を主体にした文体は、ラノベを思わせる軽やかな語り口だが、随所に当時の台湾の生活文化が緻密に描かれていて、特に台湾各地の食べ物の描写は、読んでいて本当におなかが空く(笑)。 統治する側とされる側の越えられない溝、ひたひたと迫り来る戦争、当時の女性たちの不遇な立場など、物語の根底にあるテーマはずしりと重いが、それらはある意味、今のような時代にこそ、あらためて考えてみるべきテーマでもある。 台湾を再訪する前にこの本を読むことができて、よかった。




ヒナタ@hinata6251412025年5月3日読み終わった日本人/(植民地の)台湾人、小説家/通訳というダブルの権力勾配がある中で二人の女性が本当の友情を結べるか、というかなり繊細で残酷でもある関係性の物語が、台湾の美しい情景と美味しそうな料理で彩られる。 宗主国側のごう慢さをしっかりと描きつつも、諦められない恋のようなふたりの関係が美しくてとてもよかった。



lily@lily_bookandcoffee2025年4月13日読み終わった読み進める中で、もやっとしてたところが、最後には綺麗に回収されて唸ってしまった 『麺線』でうるっときた 以下ネタバレ 「ご自身の好みに合わせて強引に解釈づけるのは、言わせていただければ、知識階級の傲慢です」 「この世界で、独りよがりな善意ほど、はた迷惑なものはございません」 「自分は差別なんてしない」と思っている人は、自分のしている差別についてなかなか気付けない たまに「日本は(かつての植民地に対して)近代化してやった、それは植民地の人々にとってもいいことじゃないか」という言説を見かけるが、ぜひこの本を読んでみて今一度考えて見てほしい


ももんが太郎@reads_mmo2025年3月22日読み終わったとにかく食べ物が美味しそうで、夜中に読み始めるとついついお腹が空いて大変だった。 ふたりが美味しそうなものをモリモリ食べる表現が上手いので、青山氏が食欲を失ってしまった場面の描写が際立って悲しく、胸に迫るものがあった……。


























































































































































