ゆる読書
@72book
2026年5月3日

言語化100の法則
山口謡司
言語化について
・シチュエーションの言語化
多くのトラブルは相手を考慮できていないこと
問題の原因を自分自身にあると思うのは良くない
相手の立場に立って考えることが重要
読書はそんな経験を積みやすい、他者理解について学びやすい
・言語化とは自身の考えや情報を適切な言葉に置き換えてわかりやすく伝えること
そこで大切な力は
①語彙力…難しい言葉を知っているか否かではなく、考えをアウトプットするのに最適な言葉を見つけられるか
②具体化力…言葉の解像度を上げてイメージしやすく、数字や固有名詞など、比較し易く、イメージしやすく
③伝達力…相手の欲しい情報をわかりやすく伝える
・言語化において使えるテクニックは
比較
比較することでよりわかりやすく、相手も反応しやすい
・言語化によるストレス対策
感情のラベリング…感情を言語化してやるだけでもストレスへの耐性を高められる
・言語化のテクニックとして5W1Hを意識すること
この中の三つほどが練り込まれていると程よく具体化されていて伝わりやすい
・中庸(中立ではなく、偏りのなく、調和が取れている)の姿勢が言語化において重要
どちらか一方に偏りすぎるのは良くない(自分はaだったが、反対意見のbを鵜呑みにするのではなく、どちらも考慮する)
・言語化における内容の具体化について、
「なぜ?」で解像度を上げていくことが大切
このとき使えるテクニックとして
(例 映画館で友人と映画を見て感想を求められた際)
①五感の状態に言及する
②自分以外の他者の状態をもって言語化する
③自身の過去や思い出と比較して言語化する
ここで形容詞(すごい、やばい)だけで終わらせるのは勿体無い
・(自分で気付いたメモ)人に伝えるときの文章の順番は
インパクトのある命題、メインテーマ、結論
→だんだんと内容を細かくフォーカス、細分化された情報を言語化していく
・「例えば」で類似点や相違点を見つけて比較し易く言語化しやすい
・メリット、デメリットも比較しやすい手法
特にそのメリットが誰視点のものなのかも意識すべき
・反論は思考の精度をさらに高めてくれる
ヘーゲルが提唱した弁証法というやり方を頭にイメージしておけばディベートなどにおいて、ただの言葉の殴り合いではなくより良い折衷案を作っていける
・思考を整理する方法として2軸思考というものがある
異なる二つの要素を軸として立て、それらが交差する接点を探っていき、自分が求めているものを明確化する
文章を書くにあたって何を書けばいいのかわからないときにもこれは有効
・感情を揺さぶる言葉によって人を動かせる
→一番そのような語彙を増やせるのは音楽の歌詞など
・(自分で気付いたメモ)
簡単な言葉→その(難しい)類語、対義語を調べてそれぞれの詳しい内容を抑えられれば
様々なシチュエーションで異なる言葉を使い分けられる
同じような意味でも違う言葉を使えれば表現が具体的になる
・新聞や青空文庫(ネットで無料で見れる)を乱読する(一冊を丁寧に読み切ることにこだわらない)
一冊にこだわるより様々な本を読んだ方がいろんな語彙に触れられる
・雑談などでも、ただの感想ではなく
自分の実体験や心の動きなど、リアルな体験に基づく言葉を伝えられると相手にも熱意が伝わる
・話す時、文章は短く、40文字程度を意識する
具体的には1秒に10音、つまり4秒ほどに重要な結論をまとめる
まずは結論が先!!!
・例え話のレパートリーは多く持っておくべし
動物系、生活系は万人に伝わりやすそう
・話の軸がブレるのを防ぐために
最初に「印象的なキーワード」を伝えることで目標を明確にしておく
・文章を書く際は一文(句点まで)に一要素まで
・接続詞の多様は読みにくさにつながる
ちゃんと句点で区切る
また、読点が多い文も読みにくい
・語彙力がつけば短い文章を作れる
→これを目指す
・文章の要約…
本においては、1章を40文字ほどに収めるトレーニングをするべし
どんなことが書いてあったか、どんな問題提起がされ、どんな方法で解決したのか
・文章力を高める方法の一つとして、外国語で書かれた原著と翻訳書を読み比べるというものがある(労力がかかりすぎる気が…)
・「しかし…」のあとには必ずと言っていいほど文章において重要な情報が出てくる
・落語は会話のリズムを学ぶにあたって良い教本となる
一文が長くなりすぎないように話すときは句読点を自分の中で意識すべし
五七五のリズムが重要(気にしすぎる必要はない)