
amy
@note_1581
2025年3月19日

カフェの世界史 (SB新書)
増永菜生
読み終わった
感想
カフェという場所の歴史やそれにまつわる飲み物やお菓子などの歴史について書かれた本
イタリアのバールやエスプレッソについてはイタリアという国が世界史の中で見ても局地的にしか大きく注目をされないこと、カフェ的な立ち位置のバールの成り立ちはその世界史のなかでは存在感が薄かったタイミングで発展していったことなどについて紐解かれている。またシアトル系カフェや日本の純喫茶、なぜ京都ではカフェやパン屋が多いのかなどについても書かれており、カフェという場所が好きな人はおもしろい一冊だと思う



