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2025年3月19日

構造と力
浅田彰
読み終わった
内容盛りだくさんで全く消化しきれんが、読後感を小並感で言葉にすると「なにごとも構造をとらえることがとても大事なんだと思いました」となる。末尾の図表は眺めているだけで連想妄想飛躍が刺激されてよい。アツい箇所を引いておこう。
「同化と異化のこの鋭い緊張こそ、真に知と呼ぶに値するすぐれてクリティカルな体験に境位であることは、いまさら言うまでもない。簡単に言ってしまえば、シラケつつノリ、ノリつつシラケること、これである」