Unununium "おしいれのぼうけん" 2026年5月6日

おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん
古田足日,
田畑精一
はじめて最後までしっかり聴けた記念投稿。 私自身も幼少期に読んでいて思い出のある本。 怖いシーンが多いため、なるべく怖くならないように平坦に読みつつも、お互いを励ましあいながら冒険するあきらとさとしのセリフは読みながらもハラハラドキドキして感情が入ってしまう。 絵本にしては長く児童書寄りで、本来は5歳頃からの読み聞かせが適しているようなので、まだかなり早い今の年齢で最後まで通しで聴けたのは凄いと思う。面白かったと言ってもらえて良かった。 自分が子供の時は「怖いな」「みずの先生酷いな」って感想しか残ってなかったけど、今改めて読むとまた別の感想も感じられて面白い。 まだ若くて保育士としての経験が浅いみずの先生なりに、ちゃんと躾なきゃとの考えから、やり方は良くないけど押し入れに閉じ込めて反省させるという手段をとっていることが読み取れるし、ラストでは先生も謝っていて以降は「おしいれ」も「ねずみばあさん」も怖いものから楽しいものに変わっているから、冒険をした子供たちはもちろん、先生側の成長も感じられた。
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