
きよ
@kiyomune
2026年5月6日
データ分析の力 因果関係に迫る思考法
伊藤公一朗
読み終わった
若い人が時折、学問の場において、飛躍的な因果関係を堂々と発信することがある。やっつけで取り組んだのかと思いきや、その瞳になんの後ろめたさのようなものがない。その姿に恐怖すら感じ、「分析とは何か」を自分も見直そうと思って手に取った本。
本書で、因果関係はそう簡単に割り出せるものではないのだ、と再三繰り返されること、そのものが救い。
「相関がある」ということと「因果関係にある」ことの別も、具体例でもってわかりやすく整理してくれていて、とてもありがたかった。
さらに言えば、RCTについて、実例に沿って手順を踏まえながら読め、勉強になった。


