べに "倫敦スコーンの謎" 2026年5月6日

べに
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@beni_
2026年5月6日
倫敦スコーンの謎
ぜんぶレベルの高い短編集だなあという印象。昨今の米澤作品はどれもこれも長年応援してきた作家が成熟してとても上手くなって本当に嬉しいよ、みたいな気持ちになってしまう。これもそう。 維納ザッハトルテの終わりに呆然としながら、そのまま夏期へと至ることにも呆然とする。あまりにも上手い。 ふたりの関係性がどんどん壊れていくのも、そしてそのことに小鳩くんが気づいていないのも、すごく上手い。春期と夏期の間を埋める最高の短編集。
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