
きらた
@kirata
2026年5月8日

もっと!にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳
あさのあつこ
読み終わった
猫
時代小説
鈴江三万石の江戸屋敷を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒?時代小説第2弾
鈴江藩の藩主の奥方はちょっと不思議な猫族、奥方様の腰元や上臈もちょっと不思議な猫族
そんな鈴江の江戸屋敷に、大店から奉公に出ている“人族”の娘·お糸
彼女は奥方様達が猫族であるのを知って尚、その人柄に好感を覚え、精一杯仕えている
対外的には猫族である事を隠しながら平和に過ごしていた矢先、屋敷に不穏な噂が舞い込んできた
広義に目を付けられたとか、藩の乗っ取りを画策されているとかいないとか、隣の藩の横入が鈴江の江戸屋敷に間者を忍び込ませたとか
元凶は横入にあり!?
横入の江戸屋敷で働き手の募集がある事を知った彼女らは、様々なこと考慮した結果、お糸を送り込もうとするのだが──
な が い ! ゴメン (。>ㅅ<。)՞՞
前作『にゃん!』に続く2作目である本作
前作の途中(半ば程?)から出演した“だでぃ”が地の文すら侵食する勢いでギャグ、駄洒落‥コメディタッチにギアMAX!で私にとっては読み疲れを起こしてくれたのですが、続く本作は初っ端から全開
地の文までもがお巫山戯過ぎて非常にしんどい
常時笑いのスイッチが入った状態は私には合わないのだなぁと思いながら読みました
話自体はほんわかとまとめ上げられていて心地良かろうと思うのですが、畳み掛けられるかのように襲い掛かる駄洒落などが精神的にキツかった‥!
だでぃの長(おさ)らしい姿を垣間見れたのは良かったのですけど
前作では敵だった艶耶子も、何となくポジション変更が決まってサブレギュラー的な位置になりそうな気配を感じましたけど
地の文も巻き込んだお巫山戯風のノリを読み進めるのは、駄目と言うか肌に合わない
話やキャラ自体は寧ろ好きなので、笑いの緩急を付けて、全体としては落ち着いた文体にして頂けたら、好きなシリーズとして挙げたくなるのですけどね
根底(ストーリー)は真面目なんだけど、終始くだらない親父ギャグ(個人的感覚です)やら、お巫山戯で彩られている(過剰装飾的である)作品なので、そう言う雰囲気が嫌いじゃなければ楽しめると思います
お笑い好きな人ならイケるノリなのかな?
