ゆるゆる読書記録 "本を守ろうとする猫の話" 2026年5月8日

本を守ろうとする猫の話
タイトルを見て、本も好きだし猫も好きだから面白そうと思って購入。 主人公の祖父が亡くなったという事実からスタートするが、重すぎずさらっと読めた。 「本が好き」とはどういうことなのか。 自分にとって「本が好き」ということは読書体験によるものが大きいが、本を所有していることの満足感、本を読んだという達成感も「好き」を補強していると思う。 そのため、主人公の目線で迷宮の主と対峙するとともに、相手の主張も分からないではないな。という気持ちになった。 最後の作者による解説もよかった。 本の各所に名作のオマージュが散りばめられているとのことだが、まったく分からず。というのも名作をちゃんと読んでみたことがないから。 悔しい気持ちになりつつ挑戦してみたくなったので作者の策略の成功である。
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