好石
@kouseki
2026年5月9日
ホモ・ルーデンス
ホイジンガ,
高橋英夫
読んでる
いくつかの訳のバージョンがあるけどとりあえず目についた中で安いものを買った
最初のうちは純粋に遊びと競技の関係とか、遊びによって生まれる社会のルールとかを興味深く読んでたけど、著者の生きた時代的なものもあるのかホイジンガは非キリスト教圏の土着風俗とか原始宗教とかアジア的民族をうっすら下に見てるよね
アフリカの仮面祭祀であろうと古代中国の豊穣の祭祀であろうとキリスト教の大聖堂的儀式に参加する民衆の認識─なんとなくフィクションであることを知りつつ本当にそこに神聖なものがあるように振る舞うという二重の行動をとること─と変わりはないと思うけど、どうもホイジンガとしては「これら原始的な宗教儀式は我々の高度な宗教体系とは異なる」という前提のもと主張しているように読める