
おいし
@oyssi
2026年5月9日
ヘルシンキ 生活の練習
朴沙羅
読み終わった
積読チャンネルの『北欧は理想郷じゃなかった』という動画がきっかけで本を読み始めました。
動画終盤でも"エッセイ"というジャンルについて言及されており、「ページをめくるだけで理論やアイデアを擬似体験できるすごいジャンル」なのかもと話されて、初めて"エッセイ"ジャンルの本を手に取りました。
『ヘルシンキ生活の練習』は、朴さんの関西弁によりとても軽快で、初めて読む"エッセイ"として、とても読みやすい本でした。
私は子育て経験がないという点でも「書いてある内容を理解できるのか」という不安を抱えていました(でもせっかく"エッセイ"を見直すなら、この本が読みたかった)。
「個人ではなく問題に焦点を当て、スキルを練習することで課題を解決していく手法」は、自分自身の課題を見直す視点を増やすことができ、新人教育での自分の振る舞いを反省するきっかけになりました。
また、「比較する」ことについても「それはどのようなことなのか」、「比較」自体を見直すきっかけになりました。これはSNSとの向き合い方を見直すヒントになりそうで、「誰かを妬ましい」と思って心に暗い影が刺した時、私を救う価値観になりそうです。
幼いお子さんがいて、お子さんやその周りの教育について悩んでいる方は深く共感できる本なのかなと想像します。
それ以外の方にも、朴さんの経験を追体験して、心に残る価値観を得られる本だと私は感じました。

