無教養
@mukyoyo
2026年5月9日
テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来
アレクサンダー・C・カープ,
ニコラス・W・ザミスカ,
村井章子
読み終わった
悪名高きパランティアのCEOたちが書いた本。
当初の印象と違って、優秀ならマーケや消費者向けのサービスで金稼ぎするのではなく、気候変動や飢餓、安全保障などの人類規模の課題解決に取り組むべきだという主張をしていたため、著書たちに好意的なイメージを持った。
破壊系資本主義などを見ていると、ピーター・ティールは国の数を増やしたり、デジタルな空間で既存の国家権力の力を弱めたり、逆に自分らが支配できる領域を確保しているように言われているので、その同僚たちが、アメリカ(国家)の役に立つことに取り組むべきと言っているのは意外に感じた。
破壊系資本主義も途中までしか読んでいないので、この本や他の情報も調べてみてパランティアやそこの人々の考えていることを詳しく知りたくなった。
共通の文化を持つ、というのはやり方さえ間違えなければ良いと思いました。
その文化が独善的なもので人々に押し付けられるものではなく、人々がその文化に異議を唱えたり、それを受け入れて修正されていくような、柔軟な共通の文化を醸成できるような社会になればと。
また、日本のビジネスマンの書く本と違って原注と参考文献が多く、引用している内容に深い教養を感じました。ライターやチームで書いている可能性もありますが、日本の会社は敵わないよなあ、と思いました。。。
