ぬ井(3匹のペンギン文庫) "道徳という名の少年 (角川文..." 2025年3月20日

道徳という名の少年 (角川文庫)
不道徳な美貌の一族を5代にわたって描く連作短編集。南米文学テイストの中に桜庭作品の要素がギュッと詰まって、5作でたった75ページなのにすごく濃厚。後半のインタビュー集も読むとより楽しめる。これ1冊で桜庭ワールドのガイドブックのよう。
道徳という名の少年 (角川文庫)
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