
うかんむり
@ssgw_a
1900年1月1日

愛がなんだ (角川文庫)
角田光代
読んでる
知っても楽しめそうな程度のネタバレ
びっくり要素が面白い
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ずっと付き合ってると思って読んでたら175ページ中の36ページで相手の本名と付き合ってない事実が明かされてすごくびっくりした
角田光代おもろい なんか結構癖のある表現するよな 対岸の彼女読んでた時もそういうびっくり要素みたいなのとか好きだった この著者の時間経過の描写がたまらなく好き 時間経過の描写はあえてここには書かない
以下に書いているのはサンプルでも読める内容の一部
書き出しの魅力すごい
書き出し: ずっと先に高層ビル群の明かりが見える。橙や黄や、白や赤のちいさな明かりが、点滅したりしなかったりしている。それらを映して、夜空は薄い紫色だ。私の頭のちょうどてっぺんに、まんまるより少し欠けた月がある。白い、ちいさな、いびつな月。
主人公の主観によって大きく変わる景色の描写も好き
嬉しいとき: 私はこの高層ビル群を眺めていた。低い位置に流れる星雲みたいだと思いながら。なんてうつくしいんだろうと感動までしながら。
つまらないとき: けれど今、ずっと先で点灯している高層ビル群の明かりは、もはや星雲なんかには見えない。埃をかぶったショーウィンドウに飾られた、安っぽい、くだらない、にせものくさい豆電球みたいだ。
たのしい^^

