
活字畑でつかまえて
@catcher-in-the-eye
2026年5月14日

パブロを殺せ: 史上最悪の麻薬王VSコロンビア、アメリカ特殊部隊
マーク・ボウデン,
Mark Bowden,
伏見威蕃
「ブレイキング・バッド」があまりにも面白すぎて
劇中に出てきたこの作品が気になって読み出した。
コロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバルについての本。
タイトルがすごい
「パブロを殺せ」
図書館で書庫から出してもらうとき
かなりヤバイ奴だと思われただろうな。
でも最恐のワルの人柄、手口、成り上がり方等々を
知っておくべきというか
なぜか惹かれてしまうカリスマ性を知っておきたかった。
それにしてもパブロが殺しまくる殺しまくる。
おそらくその数、4桁はくだらない。
229ページから5ページに渡って
ラジオの独占インタビューが再録されているが
口が上手いというか絶妙にすべてをはぐらかす術に長けまくっている。かなり地頭が良い。当たり前だがかなりのキレ者だ。
結局、言葉の能力に長け
言葉の力でもって人を配下におさめられる。
あらゆる独裁者に備わっている能力をパブロも持ち合わせていたということだ。
結局、なんだか読んでいるのがバカらしくなって
最後まで読むのをやめてしまった。
俺はもしかしたら
現実よりもフィクションの方が好きなのかもしれない。