
路傍のクロワッサン
@bear-jew
2025年11月19日
超芸術トマソン
赤瀬川原平
かつて読んだ
生産性を欠いた、一般的には不要なものと見做されてしまう物件を「トマソン」と名づけ、無価値にこそ価値があるとした妙味あふれる一冊。
読者から寄せられたユニークな投稿に対し、ユニークな返事をする赤瀬川氏の素っ頓狂なユーモアに引き込まれ、めくる手が止まりませんでした。
今後街を歩く時、トマソンを自然と探してしまうことでしょう。
しかし不要なものは社会から排除されていってしまうもの。
トマソンが静かに、そして逞しく存続していることを切に願います。