"免疫複合: 流動化する身体と..." 2026年5月13日

匙
@sajisann
2026年5月13日
免疫複合: 流動化する身体と社会
免疫複合: 流動化する身体と社会
エミリー・マーチン,
Emily Martin,
菅靖彦
“科学は、ただ知識を受動的に容認する文化の作用因子であるとする考えがある。私は、本書の出発点として、そのような考えを採用しない。そのような考えは、科学的知識が社会の中でどのように機能するかについて十分に複雑な視点を提供してくれないと思うからである。私は故意に、科学者が知識を生み出す制度(免疫学の研究室や診療所)とより広い社会(近隣や仕事場)との間の境界を行き来している。(科学研究の私の同僚の一人は、唯一の研究の場所としての研究室からのこうした旅立ちに心をかき乱され、私に尋ねた。「じっとしている方法を知らないの?」)知識は研究所の内部で生み出され、そこから外に流れだしていくという科学者が信じたがる科学の理想図を回避するため、完全にオルタナティブなガイド的メタファーを考えたい。”
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