
あずき(小豆書房)
@azukishobo
2026年5月14日
きもの
瀬川清子,
畑中章宏
紹介
昭和17年(1942年)刊行、昭和46年(1971年)に再刊され、2025年に文庫化。
女性民俗学者の草分けと称される瀬川清子。
よそゆきの「着物」ではなく生活の中の作業着やふだん着、それからハレ着について記されている。
昔は体の弱い子が生まれたら育ちのよい家々からあまりぎれをもらって縫い合わせ着せたという。そのならわしは東北、関東など各地にあり、福井でも三方郡では33軒、南条郡では48軒の家からきれをもらってきたそう。
命を守る衣食住に対する昔の人の心持ちが伝わってくる。






