
kasu.
@11uyksm
2026年5月15日
リフレイン
五十嵐貴久
読み終わった
借りてきた
文庫本
リカシリーズ6作目📚
今作はまた過去編に戻って、当時のリカの様子を追っていく。
看護専門学校時代のお話。
この時のリカはまだまともそう?って思ったけど、全然そんなことなかった。笑
火災事件、唯一の生き残り、渡会日菜子著『祈り・鎮魂の叫び』と、雑誌、新聞記事などの情報からなる物語。
まるで実際にあった出来事かのように思わせる作風に、本当にリカがどこかに居るんじゃないかと不安にさせる。
読み終わる頃には私の心の中にリカが住み始めていないか、心配になる。
****************
悲鳴をも、焼き尽くす!!!
最悪の火災事故——唯一の生存者が語る、看護学校時代の“雨宮リカ”の素顔とは?
生徒、教職員あわせて百二十余名の命を奪った「青美看護専門学校火災事件」。
その惨劇の前触れは、すでに一年前から始まっていた。
轢死、飛び降り、練炭自殺……学校の内外で続発する生徒たちの非業の死。
その周囲には、いつも「彼女」の影がちらついていた——。
阿鼻叫喚の地獄と化した火災の、唯一の生存者が語る看護学校時代の“雨宮リカ”の素顔とは。シリーズ第六弾!
***************
☎️実家の電話に残されていた何件もの留守電(P.119~120)
怖すぎる…。こんな狂気じみた留守電が何件も残されていたら電源ごと切っておきたくなる。
👮「菅原って…あの菅原か?」(P.215)
菅原さんこんな昔からリカと接点があったなんて…。私はこの人に頑張って欲しいと思ってるけど、この先どうなるのか。気になるところ。
🛗池谷教頭の事件(P.247~250)
恐ろし過ぎて震える。嫌な予感はしていたけど、ここまでだとは。
こんなに死人の出る学校おかしすぎるけど、上手く事故に見せかけて抹殺していくのはさすが。
🩸リカの痛み耐性のお話、前作で少し出てきたけどここで真相が。(P.283)
伏線を次回作で回収させるのは驚き。『やっぱりそうだったのか!ってことは…ん?』と嫌なフラグが完全に立ったことに気が付く。
🔁「彼女の部屋からはずっと“マヅルカ”が流れていました。繰り返し繰り返し、何度も何度も…。(省略)いつまでもいつまでもリフレインされ、それは今も私の中で続いています。」(P.308)
タイトル回収。リカは人々の心の中に感染し続け、何度もリフレインする。そういうことですか…。

