キイロノシャクナゲ "誰もいない場所を探している" 2026年5月16日

誰もいない場所を探している
誰もいない場所を探している
大塚いちお,
庄野雄治
最初、引きこもりの人の本だと思ったら違った。 なるほど、そういうことかと。 どれもその通りだなあと。私の場合20代前半はほぼ同じようなぬまにおちいっていたので共感すること、自分でもたどり着いたことが多く、文字に起こしてくれてありがとうの気持ちが強い。 いくつかメモらせてもらう。 ■不自由さの中でないと本当の自由なんてわからない。自分で切りとった箱庭の中で生きていきたい。 ■○○っぽいというのは案外大切 ■知りすぎるのもよくないし、知らなさすぎるのもよくない ■当たり前の積み重ねが信用になる ■ちょっと違うと思ったらその都度指針を見直しながら進んでいく。完璧を求めない幅のある暮らしがいい。 ■自分の好きなものばかり選んでいると、予定調和のものとしか巡り合わない ■迷ったり間違ったりした道で出会った人や風景、出来事がずっと記憶に残ったりする。迷った先で大切な何かを見つけることもある。 ■同じところばかりでいるのは心地いいけれど成長もない。でも成長することばかりを考えていると、足元にある大事なものを失くしてしまう。 ■論理的にこれが好きだと説明できるものは、それが好きな自分でありたいと思っているところがある。本当に好きなものはもっと無意識で無自覚なものだから自分でもうまく説明できなかったりする。
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