図書館マン "NO.6[ナンバーシックス]..." 2026年5月17日

NO.6[ナンバーシックス]再会#2
面白すぎて昨日1巻読み終わった衝動のまま2巻も読み終えてしまった……。 No.6と西ブロックを仕切る委員長に就いた紫苑の神格化に懸念を抱く周囲の人々たち。 紫苑自身もそのことをよく自覚していた。 自分を神格化せず批判をしてくれる楊民を副委員長に任命し、権力に阿らない新聞報道をしたいと決意した力河の背中を後押しする。 紫苑は、亡き親友・沙布のためにも旧No.6を壊し、誰もが安心して暮らせる新たな市を作ろうとするが……。 西ブロックへの手厚い支援が、旧No.6市民からの不安や不満を呼び、西ブロック市民も新しく移り変わる暮らしに戸惑いを抱く。 その中で起きた殺傷事件や火災事件。 それは旧No.6市民と西ブロック市民の亀裂の表象かのように暗示されていて……。 イヌカシは、いつか紫苑が委員長という立場から解放されることを望んでいるものの、果たして紫苑のいないNo.6が平和を保ち続けていけるのか、危惧し始める。 対称的に、ネズミは「あいつを奪っていってもいいか」と紫苑の母親に告げる。ネズミは紫苑を奪うとは言いつつも、紫苑の中にある権力者(支配者)としての才能──「怪物」に怖さを感じてもいて……。怖くて、自分が変わってしまいそうで、紫苑の前から逃げていた二年間を、どう説明すべきか決められずにいる。 紫苑は、委員長として新しいNo.6を築けるのか。それとも再びNo.6は独裁政治へと還るのか。 数多の犠牲者や残虐行為の記憶を反面教師にして働く紫苑は、正気を保ったまま、No.6に居続けられるのか。 No.6から逃げられるのか。 ネズミと逃げた先に紫苑は何処へ行くのか。 今月末に3巻が出るのかな? 早く続き読みたい!
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