
図書館マン
@tosyokan-man
ひきこもり当事者。絶賛ひきこもり中。
本を買うお金がないので図書館にリクエストしまくる趣味を始めました。
税金をどこに対してどのように使うかを決めることは政治選択の一種とも捉えられます。
(前川恒雄『移動図書館ひまわり号』から、間接引用)
個人的に読みたい本をリクエストしていますが、税金を有効活用する上で、相応しい本がどんな本かを考えながら、選んでいきたいと思っております。
●マイジャンル
→福祉・教育・哲学・心理・短歌・校正
図書館関係・政治・北欧文学・韓国文学
etc
●マイブーム作家
→ハンガン 牟田都子 白石正明
大西寿男 東畑開人 齋藤美衣
森川すいめい 大森静佳 土門蘭
青木海青子 勅使河原真衣 小川公代
etc
得意技は開き直り。
苦手なものは責任です。
- 2026年3月26日
- 2026年3月25日
三毛猫モブは猫缶を稼ぎたい 2 Mobu’s Diary 2陰山有加,黑山キャシー・ラム,黒山キャシー・ラム読み終わった購入本既に1巻を所持していたので衝動買い。 飼い主から自立して猫缶を稼ぐため、履歴書を書いて面接し猫カフェで働くことになった三毛猫モブ。 香港出身のイラストレーター黒山 キャシーラムの絵柄が良い。ラフなタッチなのに緻密なところまで描かれている。 パンが猫に似ていると思って、この話を書くのは笑ったw 猫が二足歩行して人間と話す、シュールな面白さがあって久しぶりに癒された! - 2026年3月17日
読み終わった図書館本読み終わった!! 441ページを5日かけて完読!! 意外にミニコラムが面白い。 カウンセリングの終わり方の一つに「中断」があって、ユーザー側が途中でカウンセリングに来なくなるパターンがあるらしい。 「中断」はカウンセラー側にとって、色んな意味合いを持つ重大パターンらしい。 「中断」で1冊書いてみてほしいと思った。 カウンセリングは日常生活で、向かい合って言えない、ほんとうの話をする場所なのか。 確かに、人間関係を改善するためであっても面と向かい合って、本人に不満って言えないよな。 カウンセリングが「終わらせる作業」だとすると、カウンセリング=癒しのイメージは減ったかも。というか、カウンセリングって、大分キツい作業なんじゃないかな。 それはユーザー側だけでなく、カウンセラー側も大変そう。 耳で話を聞きながら、頭で解析して話をしなければならないし。 この本自体にもカウンセリングに似た姿勢が出ている気がする。 前章で話したことが、文中で何回もまとめとして復習されていた。大学の講義みたいに、先生の中で段階が事前にできあがっていて、それに沿って従っていく感覚。 でも授業みたいに機械的ではない。エピグラフや物語的な例えを交えていて、人間味がある。 東畑さんの本は、ユーモアと爽やかさを大事にしているように見える。そういう意味ではやっぱり「先生」なのかもしれない。 - 2026年3月7日
らせんの日々安達茉莉子,社会福祉法人南山城学園読み終わった購入本@ 電車の見える本屋 Neuk(ヌーク)珍しく購入本を読了。 新しい本屋さんがオープンした当日に買った本を、5ヶ月後に読んだ。 初安達茉莉子さん。 校正者の牟田さんや文筆家の土門さん繋がりで、安達茉莉子さんの本を読んでみた。 買う決め手になったのは、表紙の紙の質感が楽しいから。 新書みたいに縦長で開きやすく、タイトルが判を押されたみたいに凹んでいて触り心地がいい。 再生紙?なのだろうか。よくよく見てみると模様が浮き上がってきていて不思議。 やさしさに富んだ、温かみのある表紙。 印象に残ったのは意外にもスーツの話。 「スーツを着るのは相手への敬意。手間と時間をかけたことが、相手のことを大切に思うこと(←間接引用)」といった内容はあまり考えたことがなかった。身なりに気をつけない自分にとっては耳の痛い話。そんなことないだろ……って反論したい自分もいる。 福祉の話なのに、福祉の話はナルホド……と通り過ぎてしまった感がある(自分の中で) 半年近く積ん読して寝かしていたけど、まだ熟していなかったかもしれない。 風呂入る時の本になるかも。 - 2026年3月2日
39歳、初就職。藤崎忍気になる - 2026年3月2日
ぼくはくまのままでいたかったのに……〈新版〉イエルク・ミュラー,イエルク・シュタイナー,大島かおり読み終わった図書館本再読本。 自然の中で生きていた熊。 冬眠中に森が伐採され、建設された工場で、熊は労働者になる。 空や鳥を眺め、好きな時に寝ようと思う自分らしさを失った熊。 熊なのに、雇用者側の人間からは「お前は熊じゃない。サボっているだけの人間だ」と、言われる。 その言葉は、労働者として働く、 動物園の熊やサーカスの熊からも言われる。 仕事をクビになった後に立ち寄ったホテルの支配人からは、「熊をホテルに泊める訳にはいかない」と言われる。熊は自分が人間だと言われなかったことに驚く。 なんで熊だと言われたのか。 個人的には、熊が労働者から消費者の立場に変わったからなのかな、と思った。 人間だと言われたり熊だと言われたり。 ダブルバインドがひたすら辛かった……。 - 2026年3月2日
やっぱりおおかみ佐々木マキ読み終わった図書館本再読本。 おおかみは街を歩きながら、自分と似た子を探すけど、見つからない。 おおかみだから、おおかみとして生きるしかない。「け」と言い放って、愉快な気持ちになる狼のことが私は好きだ。 ここまで割り切って生きられない人もいるだろうし、実際は折り合いつけながら生きるしかないのだとおもう。 そういう人が読んだらイライラしてしょうがない話なのかもしれない。 でも自分は、おおかみと似たような生き方をしているので、この絵本は好きだ。思い切りの良さに背中を押された気になる。 周りから見たらこう見えているのかもしれないけど、おおかみだって最初は馴染もうとしてたし、孤独に生きようと決めるまで悩んでみた。 集団に生きて悩むのか、個人で生きて悩むのか、どっちがマシか天秤にかけただけ。 現実では悩みながら折り合いをつけていくしかない。それなら物語の中でくらい「け」と言ってもいいよな。 - 2026年2月26日
15歳からの社会保障横山北斗気になる - 2026年2月26日
哲学入門ヤスパース気になる - 2026年2月24日
引きこもるという情熱芹沢俊介気になる - 2026年2月23日
夜を、編む(1)横山起也気になる - 2026年2月23日
幸せへのセンサー吉本ばなな読み終わった図書館本分かるような分からないような感じ。 でも悪い本ではない。頭でっかちの自分には合わなかっただけで、読む人によっては感動すると思う。 クレイドブックスさんがお勧めしていたので読んでみた。 何気に初吉本ばなな。 Audibleを加筆修正したのもあるのか、目で黙読して理解する感じじゃない。自分の体のセンサーを信じて生きようという内容も踏まえて、感覚で読む本だなと思った。 まさに自分は自分自身の感覚を信じ切れないタイプなので、そうだよな~そうしたいな~と共鳴するところもあるけど……一方では、悟りすぎだなって感じる部分もあった。 人生の後半に差し掛かったからそう感じたのだろうし、若者の自分も一時期、これくらい悟ってた経験がある。 だからというか……素直な若者がばななさんの哲学を丸々のみ込んで、悟ってしまわないかが心配になった。平易な言葉で書いてあるからこそ、ついつい受け売りしてしまいそう。 社会生活によって個人個人の感覚は奪われている。それはそうなんだけど。 でも生きている時間が短くて、何も知らない知りようがない若者は、感覚を社会に明け渡していくしかないのだと思う。 そうしなきゃ生きられない社会なのはそりゃそうだし。無茶するしかなかった期間も大切だと思うから。 本篇とは全然関係ないけど……。 大人の役目って、子どもや若者に後悔させるだけさせてあげられるようにすることなのかなと思った。 でも“幸せだと思った瞬間は覚えておく。指標になるから”みたいな文章には同意!! - 2026年2月18日
光と糸ハン・ガン,斎藤真理子読み終わった図書館本表題作の“光と糸”はWeb先行で事前に読んでいたけど、改めて読み直して、また励まされてしまった。 ハンガンがどういう心持ちで小説を書いてきたか、本人の口から端的に語られていた。 ハンガンが小説に込めた想いを聞くと、なんだか体の芯が透き通って、精神が明瞭なものになってくる。 後書きで斎藤真理子さんが、ハンガンのノーベル賞受賞を「核の使用の危機すらある、そんな現実への強い危機感が背景にあることは明らかだった(P196)」と語るように日本も闘争の予感はあちこちから聞こえてくる。 だから韓国民主化闘争の話を自分は聞かなくちゃいけないと思うし、ハンガンも世界中の読者に伝わるような伝え方を模索している。 隣国の出来事に耳を寄せるのは、自国のためにも必要だからで。 ゆえにハンガンがノーベル賞を受賞したという経緯は、ほかならぬ警鐘の意味合いが含まれているということで、複雑なものだ……。 積ん読が減って余裕が出来たら、改めて購入したいと思う。 特に詩のほうは、まだ充分噛み砕けていないというか、堪能できずにいるし。 - 2026年2月14日
迷うことについてレベッカ・ソルニット,東辻賢治郎気になる - 2026年2月13日
- 2026年2月13日
ミステリと言う勿れ(16)田村由美読み終わった購入本無性に竹馬に乗りたくなった。 (以下ネタバレ) 「ダメな部分をみんなに言ってほしくなかった」でトラウマ発動した。ふわタイプの女の子がいるのも頭では分かってはいます……。 「仲間には参加していたいけど騒ぎには入りたくないし仲間内にいても愚痴は出る」からこそ、その愚痴は仲間外にいる水音に言うのだし、それが水音に託された信頼の形なんだと。 でも、だからこそ、気が弱いから言えない→じゃあ自分が言うべきかと判断して動く水音の気持ちもよく分かる。 というか、むしろ自分は水音や整に近い考えを持っているからこそ、どう頑張ってもふわの考え方や気持ちになりきれないというか。 弱者にされたくない、それはそうなんだけど嫌なら先回りして配慮しておくよ!といった行動に出たくなるのもめちゃくちゃ分かる。 (というか水音と同じことしたことある) でも、愚痴るだけ愚痴ってくるのに、その場になったらちゃっかり参加してやり過ごして楽しそうにしてるのも、傍から見てると苛々してくるんだよな。自分も「そんな楽しそうにやり過ごせるなら、さっきの相談なんだったん……?」と思うことあったし。 悩み相談されるたびに、自分が相談役として位置づけられていくから、ある意味ふわが水音をそうさせている部分もあると思う。 愚痴ることはあっても仕方ないけど、そんなことを何回も繰り返してたら水音がチャッピーになるのも当然だろうし。 弱みを晒したのは水音が悪いけど、水音はふわが安心してパーティーに参加できるかどうか、事前に確認して再確認したかっただけでふわを労う意図はなかったんじゃないかな、と思いたいけどね。 うーん……水音は自分が信頼されてるから話されているってことを理解してなかったのかもね。話されたくないことだったのなら、ふわからも「水音は信頼しているから話すね」と前置きしておいたら、尚更よかったかも。 - 2026年2月13日
- 2026年2月13日
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- 2026年2月13日
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