
ぬ
@tanu-nu
2026年5月17日
水滸伝(2(替天の章))
北方謙三
読み終わった
@ 自宅
男が男を呼ぶ水滸伝2巻。どんどん集まる男たち、梁山泊を作るの巻。正しくは山の要塞を乗っ取るの巻。仕方がない、山寨の頭領であった王倫は小狡い小者だから、北方Worldに居場所はないのだ。北方Worldにおいては、居場所も活躍もよき死に様も好漢にしか与えられないものであり、小者は2行くらいで何の感想もなく死んでいくしかないのであった。遂に本拠地を得た反乱勢力が本格的に動き出すのかな…!?というところまで。
今のところ大きな戦いもなく、同志と本拠地を整える準備段階なのでストレスなくすいすい読めるんだけど、登場人物が増えてきて「こいつ誰だっけな」も増えてきた。呉先生とか戴宗とか阮兄弟とかジャイアントロボに出てくるキャラは流石に忘れないけど、どうしてもジャイアントロボの作画で頭に浮かんでしまうんだよな……。北方World自体のクセが強いせいか、キャラクターそれぞれはさほどクセつよではないんだけど、その中で燦然と輝く変人が安道全なのは間違いない。呉先生も変人の枠に入っている気がする。
ストレスがないのは敵方の描写がまだそんなにないからだと思うんだけど、これから敵方の出番が増えてきたら「やめてくれ〜〜」みたいな気持ちになりながら読むのかもな〜🤔
ところで2巻で一番「なんて???」ってなったのは料理の調練という言葉かな……。漢Worldにおいては料理すらも調練が行われるんだ。漢味(おとこあじ)にならないといけないんだろうな。こう……漢気がいい出汁になってる、みたいな。