JIN DAIMON "日本探偵小説全集(4)" 1900年1月1日

JIN DAIMON
JIN DAIMON
@JINDAIMON
1900年1月1日
日本探偵小説全集(4)
「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」という、なにやら物々しい謂われのある“ドグラ・マグラ”。そんな事前情報もあり、戦々兢々としてたけれど、最初こそ胎児の巻頭歌や独房での一幕に面食らうものの思いのほか真っ当で読みやすい。内容は当時としては衝撃的だったと思うが、流石に百年近く前の作品なので幾分陳腐化の憂き目は免れてない。それでも心理遺伝や脳髄の話は現代でも完全に一笑に付すとまでいかないし、中盤からの伝奇物めいた下りや主人公が記憶喪失であることでの虚実入り混じる展開は一読の価値がある。★★★☆☆ ★★★★★絶対に読むべき一冊! ★★★★☆読んだ方がイイと思う ★★★☆☆読んでも読まなくても ★★☆☆☆あまりオススメしない ★☆☆☆☆読むだけ時間の無駄!
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