
菜穂
@mblaq_0825
2026年4月7日
みらいめがね
ヨシタケシンスケ,
荻上チキ
読み終わった
本のある暮らし
積読家
荻上チキさんとヨシタケシンスケさんの「みらいめがね それでは息がつまるので」は、生きづらさや社会の窮屈さを、やわらかな言葉で見つめ直してくれる一冊でした。
評論家らしい鋭さはありながらも、荻上さんの文章は決して断定的ではなく、読者と同じ地平に立ちながら語りかけてくれます。そして、その隣に添えられたヨシタケさんのイラストと言葉が、ふっと肩の力を抜いてくれるのです。
特に心に残ったのは、“適切に嫌いになる作法”という言葉。嫌悪感に飲み込まれ、自分自身を苦しめてしまった過去を思い返しながら、人との距離感について深く考えさせられました。


