ひのさくたん "人類学者が教える性の授業" 2026年5月19日

人類学者が教える性の授業
人類学の視点で"セックス"の仕方に視点を当てて様々な事例を出しながら、最終的に文化に対する見方について考えさせられる本だった。人類学の話だけでなく前半に生物学のような他の霊長類についての話も出てきており、それが最後の結論に繋がっていくところはなるほどと思った。他の生物の話だけでなく様々な民族の性に対する見方も本当に色々あり、"現代社会"での性のあり方についても考えさせられると思った。 最後の方に女子の割礼の話が出てきていたが、行き過ぎた"フェミニズム"も良くないと思うが、今までの人類学や一般的に広まっている考え方である「文化相対主義」に対する問題点にも触れられており、自分も考え方をアップデートしていかないといけないと感じた。ただ世の中では単純に物事を考えてしまう人がまだまだ多く難しいだろうなあ…とも感じる。
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