
ロッタ
@rotta_yomu
2026年5月14日
カミーユ
大森静佳
読み終わった
激しく、狂おしく、絞りだされた言葉たちに、
憑依型短歌と名付けたくなる。
ゾフィー・ショル、宦官、江戸、パリ、モンゴル帝国まで。
たった31音の言葉に、彼ら・彼女らの息遣い、悲しみ、とても大切な何かを失ったその瞳に映る景色が、文字から見えた。
歌集は、一度読んで終わるものじゃなくて、
何度も何度もページをめくり、言葉を身体の内側に擦り付けて、染み込ませていくものなのかもしれないと思った。
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「わたしにはたったひとつのそらだからどんなかさでもくるくるまわせ」
「花や葉を脱いでしずかな冬の木よ眩しいだろう日々というのは」







