

ロッタ
@rotta_yomu
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きょうも本を読みます
ひっそりと機嫌よく
- 2026年5月27日
ほんとうのことを書く練習土門蘭気になる日記を書くとか言語化ブームで、そういうものをに素直に飛びつくことができなくて、でも気になってる遠巻きに見ていた恥ずかしいわたし。気になるなら読めばいいと思うよ、自分。 - 2026年5月27日
なにかが首のまわりにくぼたのぞみ,チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ読みたいナイジェリア出身でアメリカで作家活動をしていた方だったような...。アフリカ文学なんて未知すぎて震える。わたしの思い込みや常識なんてちっぽけなんだって何度だって思い知らされたい。 - 2026年5月25日
- 2026年5月23日
- 2026年5月23日
明日、あたらしい歌をうたう角田光代読み終わったああ、わたしはこの感情を知っている。 これは、わたしの気持ちが言葉になっている。 角田さんは、そう思わせることができる天才だと思う。 ぼんやりと眺めていた景色が、とてもうつくしかったこと。 わたしはわたしでいいんだと、言ってくれたあの男の子のこと。 忘れていたのに、その瞬間のわたしにとっては確かに大切だったもの、そんなことが言葉になっていた。
- 2026年5月19日
- 2026年5月16日
アンソーシャル ディスタンス金原ひとみ読み終わったわたしはどこかで、人間に正しさを求めてしまう。けれど、自分自身も含めて、人はそんなふうにはできてはいない。 誰かを好きになるということは、 その人のどろどろ、ねとねと、ぐちゃぐちゃした、何重にも守られ、隠されてきた内側に触れることでもあり、同時に、触れられてしまうことでもある。 許したいと思って、許されたいと思っていたんだとも思う。 そして、どうすることもできなくなって、なんでこんなことになってるんだろうと、疲れきって呆然とした。 そんなことを思い出した。
- 2026年5月15日
- 2026年5月14日
あなたを選んでくれるものミランダ・ジュライ,岸本佐知子読み終わった約20年前。著者のミランダは、映画制作に行き詰まっていた。ある日、「ペニーセイバー」という新聞型の小冊子に載っている、物を売る広告の主たちに会いに行くことを思いつく。その記録をおさめたフォトドキュメンタリー。 「誰でも、自分の物語は、その人にとってとても大きな意味をもっているのだ」 人びとは語りだす。 ネット越しではなく、直接会うからこそ、目の前で1枚1枚うすい膜がはがさるように、彼らの人となりがむき出しになっていく。それが、この本のおもしろさなのだと思う。 知れば知るほど、そんな彼らを好きになっていく。けれど同時に、もう知りたくない、もう嫌だ、と感じるわたしがいたのも事実であって。 小説ではない、ドキュメンタリーだからこその生々しさ。人を知るって、覚悟がいるよね...と改めて。
- 2026年5月14日
カミーユ大森静佳読み終わった激しく、狂おしく、絞りだされた言葉たちに、 憑依型短歌と名付けたくなる。 ゾフィー・ショル、宦官、江戸、パリ、モンゴル帝国まで。 たった31音の言葉に、彼ら・彼女らの息遣い、悲しみ、とても大切な何かを失ったその瞳に映る景色が、文字から見えた。 歌集は、一度読んで終わるものじゃなくて、 何度も何度もページをめくり、言葉を身体の内側に擦り付けて、染み込ませていくものなのかもしれないと思った。 ・ 「わたしにはたったひとつのそらだからどんなかさでもくるくるまわせ」 「花や葉を脱いでしずかな冬の木よ眩しいだろう日々というのは」
- 2026年5月14日
春にして君を離れアガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,中村妙子読み終わった愛され続けている小説には理由がある。 ラストが素晴らしかった...! ときどき、ああ、この小説はこの最後の一文のためにあるんだ…と思うことがあるけれど、 「春にして君を離れ」はまさにそれ。 自分自身を俯瞰して、じっくり見つめることのおそろしさ。積み重ねてきたものが間違っていたと気づいたときの絶望。 その絶望の落とし前をつけるのは、 夫でも、妻でも、子供でも、誰のせいでもなく、 どこまでも自分。自分なんだよね。 ジェーンの選択を、ロドニーの選択を、愚かな人間の愚かなそれだとわたしには笑い飛ばせなかった。 遅いなんてことはない。 絶対にないと、わたしはわたしに言い聞かせる。
- 2026年5月12日
普天を我が手に 第一部奥田英朗読み終わったわたしたちの歴史を誰よりも知らないのはわたしたちで、わたしたちの今を作ったのは過去なのだから。 読んでよかった。今こそ読んでほしい。 奥田さんが10年かけて執筆した、渾身の昭和史三部作。 もう〜〜〜、おもしろい!!! わたしの日本史知識は義務教育レベルなのですが、 世界史目線で知っていたあれやこれやを、日本史目線で知ると、見える景色がこんなに変わるんだ...😳 奥田さんといえばの群像劇。 今回の語り手は、財閥出身のエリート陸軍人、金沢に住むヤクザの親分、満州で一旗上げようと模索する興行主、女性参政権を目指す女性編集者。 わたしは、中学生から奥田ファンをやらせてもらってますが、いつだって奥田さんが書いているのはストーリーそのものではなく、その周縁で生活する人々なのだと思っていて。 真剣で滑稽で、おかしくて、悲しくて、愛しい、そんな昭和を駆け抜けた人たちの姿がここにある。 第一部読了。 日本が真珠湾を攻撃し、いよいよ第二次世界大戦が始まる。
- 2026年5月10日
夜は短し歩けよ乙女森見登美彦読み終わったもりみー先生最高!!! エンタメ小説はやっぱりこうでなくちゃ…!!! 「夜は短し、歩けよ乙女」は、わくわくして、はらはらして、どきどきして、夢中でページを繰り、しあわせな気分で本を閉じる、読書の楽しさがぎゅっと詰まった一冊だった。 読み終えたあと、黒髪の乙女への憧れが募るあまり、髪型を黒髪ボブにしちゃったよ。 もりみー先生の文章もよくてですね。 「あの砂糖菓子のような満開の桜を想像することもできない淋しい風景です。ぴうぴう吹く風に私の髪も散ってしまいそう」 なんて繊細でロマンチックなんでしょう。 「奇遇ですね」 「たまたま通りかかったものだから」 そんなやり取りに、ただ相手のことを知りたい、わたしのことを知ってほしい、という恋の始まりの気持ちを思い出し、にやにやきゅんきゅんも止まらない...。 ああ、いまのわたしなら京都の空だって飛べるはず!! なむなむ!
- 2026年5月10日
- 2026年5月10日
- 2026年5月9日
イギリス人の患者マイケル・オンダーチェ,土屋政雄読みたい詩的散文みたいな小説らしい。虚しくて過ぎ去ってやるせないらしい。どうしようもなくこぼれ落ちていくことを、黙って見つめることしかできないことって、あるんですよね。 - 2026年5月8日
私たちの読書生活大島梢絵読み終わったいいなと思ったのは、 登場される本読みの方たちにかたよりがないこと。 「わたしと同じ!」「こんな風に本を読みたい」と思う、 誰かのための誰かがきっといる。 わたしにとってのそんな方もいて、 やっぱり好きぃぃぃぃ、素敵ぃぃぃと、憧れの本読みさんの本棚やインタビューを読んだ。 本が好き、読書が好きといっても、多種多様な好きがあって、それを許容できる心の広さと豊かさがこの本にはあり、それはそのまま大島梢さんの魅力なんだと思った。 本ってやっぱり最高だよね... そんで、それを伝えあえる場所があるって最高だよね... 趣味読書って、つまり私たちって最高ってこと!笑
- 2026年5月7日
橙書店にて田尻久子読み終わった熊本の橙書店という本屋兼喫茶店が舞台の、店に集う人たちのことを書いた、橙書店の店主・田尻久子さんのエッセイ集。 「弱者の本ばかり置いてるね」 「耳をそばだてたくなるのはかそけき声で、それは、人を圧しようとする大きな声よりも力強く魅力的だ」 わたしが田尻さんの文章を大好きな理由、そのすべてがこの一文に詰まっている気がする🙂↕️
- 2026年5月7日
- 2026年5月7日
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