味噌田楽
@miso___dengaku
2026年5月20日
雪が白いとき、かつそのときに限り
稲村文吾,
陸秋槎
読み終わった
感想
あらすじ:中国の地方都市の高校でいじめを受けていた女子生徒が死体となって発見された。現場に積もった雪には足跡が残されておらず警察は自殺として処理。5年前に起きたその事件の噂を聞いた生徒会長の馮露葵は図書館司書と共に再調査を始める。
冬の静謐なイメージが反映された淡々とした文体と探偵役の2人が冷たい論理的思考で推理を戦わせる様子が絶妙にマッチした作品
ミステリーにおける推理の不完全性に自覚的な登場人物のセリフ・描写が真相へと繋がっていく流れが美しい
使い古されたトリックがうまく調理されてるのも良かった おすすめ
