味噌田楽
@miso___dengaku
古今東西のSFとミステリーを節操なく読んでます たまにホラーとノンフィクションとラノベも
- 2026年5月28日
- 2026年5月27日
- 2026年5月27日
禁祀: occult阿澄思惟読み終わった - 2026年5月25日
駿河城御前試合南條範夫読み終わった感想シグルイの原作小説 11戦の御前試合がそれぞれの対決の因縁の経緯を含めて数十ページで決着していくスピード感と武士の業を感じさせる残酷な作風が相まって悲劇を脳に流し込まれるよう快感がクセになるグロテスクな読み味 おすすめ - 2026年5月24日
マツリカ・マトリョシカ相沢沙呼読み終わった感想あらすじ:自殺した女子生徒の怪談が噂される密室状況の美術準備室で盗まれた制服を着たトルソーが怪談になぞらえた形で現れるという事件が起こる。濡れ衣を着せられた柴山はある事情から名探偵マツリカに頼らず自分の手で事件を解決しようと奮闘する。 マツリカシリーズ3巻 ライトな前2巻とは打って変わって不可能犯罪を描いた重厚な本格ミステリ 助手役の主人公が友人たちと推理を繰り広げる多重解決要素が根暗だった主人公の成長を感じる構成に繋がっていて感動 意外な手掛かりから展開するロジカルな推理が味わえる解決編が超気持ちいい おすすめ - 2026年5月23日
マツリカ・マハリタ相沢沙呼読み終わった - 2026年5月23日
マツリカ・マジョルカ相沢沙呼読み終わった - 2026年5月20日
雪が白いとき、かつそのときに限り稲村文吾,陸秋槎読み終わった感想あらすじ:中国の地方都市の高校でいじめを受けていた女子生徒が死体となって発見された。現場に積もった雪には足跡が残されておらず警察は自殺として処理。5年前に起きたその事件の噂を聞いた生徒会長の馮露葵は図書館司書と共に再調査を始める。 冬の静謐なイメージが反映された淡々とした文体と探偵役の2人が冷たい論理的思考で推理を戦わせる様子が絶妙にマッチした作品 ミステリーにおける推理の不完全性に自覚的な登場人物のセリフ・描写が真相へと繋がっていく流れが美しい 使い古されたトリックがうまく調理されてるのも良かった おすすめ - 2026年5月19日
- 2026年5月17日
リピート乾くるみ読み終わった感想あらすじ:とある方法で10ヶ月前にタイムリープする「リピート」で過去に戻った10人の男女。未来の記憶を持っているという特権を生かして人生を変えようとしていたリピーターたちは次々と殺害されていく。一体誰が何のために彼らを標的にするのか? 「タイムリープした人々が次々と殺されていくが時間逆行を悟られないために自分たちで調査せざるを得ない」という変則ミッシングリンクモノともいうべき魅力的な謎・プロットと力技ながら納得感のある真相がザ変格ミステリという感じで楽しい一冊 クールな探偵役のキャラ造形も良い おすすめ - 2026年5月15日
容疑者Xの献身東野圭吾読み終わった感想あらすじ:天才数学者ながら高校教師として冴えない生活を送る石神は一人娘と暮らす隣人の靖子へ密かに想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った石神は2人を救うため隠蔽工作を企てる。石神のかつての学友である物理学者の湯川が完全犯罪の謎に挑む。 「隠蔽を企てる天才数学者VS謎を暴く天才物理学者」という構図が超熱い その2人がかつての学友なのもたまらない 本作が本格か否かという論争があったらしいがトリック含めた事件の真相を推理できたので個人的にはフェアな本格だと感じた 愛と献身の物語としての切ないラストがとてつもない おすすめ - 2026年5月14日
私という名の変奏曲 (文春文庫)連城三紀彦読み終わった感想あらすじ:世界的な名声を誇るファッションモデル美織レイ子が毒殺される。彼女に弱みを握られ脅迫されていた7人の男女。その内の1人が犯人のはずだが全員が「レイ子を殺した」と信じていた。人を狂わせる美貌を持つ悪魔のような女を殺したのは一体誰なのか? 「容疑者7人全員が自分が犯人だと信じている」という魅力的な謎と視点を容疑者7人と刑事で次々と切り替える構成で読者を騙しに騙しまくる技巧に終始圧倒されっぱなし 愛憎入り混じる強烈な感情を周囲に振り撒く美織レイ子のキャラ造形も凄まじい 何より鮮やかなトリックが白眉 おすすめ - 2026年5月13日
- 2026年5月12日
- 2026年5月12日
- 2026年5月11日
- 2026年5月10日
- 2026年5月9日
土人形と動死体円城塔読み終わった感想あらすじ:卓越した魔術の才能と様々な魔術機械の発明により資源に乏しいミスルカラの街を急速に発展させた大魔術師ノーシュ。魔法が使えないため奴隷扱いを受けるソウルレスの従者エスノダ。2人の出会いにより魔術に支配された世界は終焉へと向かう。 SF作家の創造したファンタジー世界の解像度の高さ・厚みを感じさせる読み味で連作短編集ながらどの短編も単品で超面白い 後半のメタSF展開によって世界観の重厚さの意味が180°変わる構成がアツい 入り口は読みやすいファンタジーなので難解な作品の多い円城塔入門にはぴったりの一冊 おすすめ - 2026年5月6日
野獣死すべしニコラス・ブレイク,永井淳読み終わった - 2026年5月5日
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