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味噌田楽
@miso___dengaku
古今東西のSFを節操なく読んでます たまにホラーとノンフィクションとラノベも
  • 2026年1月9日
    ババヤガの夜
    暴力が趣味の女がヤクザの組長の一人娘のドライバー兼用心棒として雇われるクライムアクション小説 格闘シーンのアツさ、暴力の中で生きる女と鳥籠の中の少女の関係性、ミステリ的仕掛け、そして読者の固定観念を揺さぶる問いかけ エンタメ小説として磨き上げられた一冊 おすすめ
  • 2026年1月9日
    その可能性はすでに考えた
    あらすじ:“奇蹟”を信じる探偵上苙丞の元に「自分が人を殺したのか推理してほしい」という奇妙な依頼が持ち込まれる。依頼人が語る不可能殺人を“奇蹟”だと証明しようとする上苙と“奇蹟”の存在を否定しようと推理を披露する刺客たちの推理対決が幕を開ける。 「奇蹟を信じるイケメン奇人探偵」や「なし崩し的に助手役を務める金貸し美人中国人」などアクの強い魅力的なキャラたちの軽快な掛け合いと後出し一切なしのパズラー的推理対決の両方を楽しめるお得な一冊 探偵が推理を否定しまくるという捻りの効いた設定が綺麗に着地する終わり方もよかった おすすめ
  • 2026年1月7日
    虚構推理
    虚構推理
    あらすじ:不可解な死を遂げたアイドルから生まれた都市伝説がインターネットによる拡散によって実体を得た怪異“鋼人七瀬”。 人々の認識の力を得て暴走する鋼人七瀬を退治するため怪異たちの調停役である琴子は恋人である九郎と共に”虚構推理“で対抗する。 人々の認識によって生まれた怪異を”怪異は存在しない“というウソの推理によって都市伝説を上書きして退治するという変格ミステリー 多重解決要素もあり複数の推理による虚構の合理性の積み重ねで怪異を殺す過程が超気持ちいい キャラの造形や会話はラノベ的で読みやすいのも個人的には嬉しい おすすめ
  • 2026年1月6日
    毒入りチョコレート事件【新訳版】
    毒入りチョコレート事件【新訳版】
    一つの事件に対して複数の推理が提示される「多重解決」モノを世に広めたミステリー小説の古典的名作 多重解決らしい本格ミステリーの解決編がずっと続くようなワクワク感だけではなく、「探偵の無謬性」などのミステリーのお約束を登場人物のセリフや物語の展開を通して揶揄する/あえて外すという既存のミステリーに対しての挑戦という目線でも楽しめる一冊 新たな推理が発表されるたびに前の発表者をけちょんけちょんにこき下ろすユーモラスなやりとりも魅力 ある意味「読者への挑戦状」ともいうべき終わり方も好き おすすめ
  • 2026年1月4日
    十戒
    十戒
    孤島の滞在中に殺人が発生し「殺人犯を見つけてはならない」という“戒律”が課せられるクローズドサークルミステリー 同作者の「方舟」から続けて読んだ時の「こいつーーーーーー!!!!!」という感覚が気持ちいい一冊 改めて読み返した時の納得感も良い おすすめ
  • 2026年1月2日
    首無の如き祟るもの
    あらすじ:首にまつわる怪異の伝承が残る山村「媛首村」で3つの家に別れ跡取り争いでいがみ合う旧家の秘守一族。一族の習わしである“十三夜参り”の最中に起こった不可解な殺人事件から戦前戦後を跨ぐ惨劇が幕を開ける。 「怪異が絡んだ殺人事件を解決する推理小説」というテーマから生み出されたあまりにも美しいトリックに度肝を抜かれて解決編を読んでる間笑いが止まらなかった 因習村が舞台の怪奇小説としても耽美な愛の物語としても素晴らしくとにかく全部の要素が刺さりまくった おすすめ
  • 2025年12月31日
    方舟
    方舟
    地下の閉鎖空間からの脱出のために殺人の犯人を特定しなければならないという変則的なクローズドサークルが舞台のミステリー小説 本格ミステリーとしての出来が良いからこそ成立するどんでん返しが完全に予想外で読んでてニヤニヤが止まらなかった おすすめ
  • 2025年12月29日
    僧正殺人事件
    僧正殺人事件
    ミステリーとしてはあまりにもホワイダニットに寄りすぎているし結末も釈然としないしで好みとは言い難いけど小説としては楽しめた 特に探偵であるファイロ・ヴァンスのやたらと衒学的なセリフや容疑者の1人であるアーネッソンのキャラ造形は魅力的
  • 2025年12月27日
    変な絵 (双葉文庫 う 23-01)
    思ってたよりもジメジメしたイヤミスだった めちゃくちゃ面白かったとは言い難いけど徹底した可読性の高さとタイトルにもある「変な絵」のビジュアル的なインパクト・不気味さで読ませてくる一冊 おすすめ
  • 2025年12月26日
    ロートレック荘事件
    筒井康隆作品では珍しいSFも風刺もメタもない直球のミステリー 読んでいる間ずっと覚えていた違和感が一気に氷解するラストの展開がめちゃくちゃ気持ちいい 改めて読み返すと分かるトリックの凄さ おすすめ
  • 2025年12月24日
    占星術殺人事件 改訂完全版
    シンプルかつエレガントなトリックに衝撃 セロテープのくだりでトリックがわかった時めちゃくちゃ気持ちよかった 主人公2人の軽快なやりとりも魅力的で探偵と助手のバディものとして読んでもめちゃくちゃ面白い おすすめ
  • 2025年12月22日
    そして誰もいなくなった
    そして誰もいなくなった
    面白い 確かに面白いが...こういう「犯人がめちゃくちゃ動き回って殺しまくった」系のトリックって犯人が滑稽に見えるし納得感が薄くてあんまり好きじゃないかも 登場人物の心理描写はかなり好き
  • 2025年12月21日
  • 2025年12月20日
    E.G.コンバット2nd (2) (電撃文庫)
  • 2025年12月20日
  • 2025年12月18日
    宇宙の彼方の色 新訳クトゥルー神話コレクション5
    宇宙の彼方の色 新訳クトゥルー神話コレクション5
  • 2025年12月17日
    重力が衰えるとき (ハヤカワ文庫 SF エ 3-1)
    重力が衰えるとき (ハヤカワ文庫 SF エ 3-1)
    あらすじ:アメリカやソ連などの大国が内紛によって弱体・分裂した近未来。アラブの犯罪都市ブーダイーンに住むしがない探偵であるマリードは依頼人が目の前で銃撃されるという出来事をキッカケに陰謀渦巻く殺人事件に巻き込まれていく。 脳に差し込むことで別の人格を演じることができる人格モジュールというガジェットが特徴のハードボイルド探偵モノ 主人公の一人称で書かれた地の文や会話が軽快でサクサク読めて面白い 人格モジュールというスパイスが加わったミステリー部分も完成度が高くて最後までハラハラさせられた おすすめ
  • 2025年12月11日
    カオスの紡ぐ夢の中で
    複雑系を研究する物理・生物学者の著者による科学エッセイ+短編SF2篇が収録された本 SF作家 円城塔のペンネームの元ネタとして前から気になってたけど「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」に出てきて手に取った一冊 エッセイは思ったよりも読みやすく語り口は軽快で複雑系という名前の通り難解な学術領域をテーマにしているのにも関わらず題材は身近かつ示唆に富む内容で面白い 短編小説2篇は個人的に好みのコメディSFで複雑系やカオスの指南書としても読める一粒で二度美味しい内容 おすすめ
  • 2025年12月8日
    愛はさだめ、さだめは死
    愛はさだめ、さだめは死
    ネビュラ賞を受賞した表題作を含めたティプトリー・ジュニアのSF短編集 キャリア初期の作品も収録されているため収録作品のクオリティにムラがあるものの人間とは異質な知性を主観視点でグロテスクかつ美しく描いた表題作や叙述トリック的な捻りの効いた愛の物語「エイン博士の最後の飛行」、現代のVtuber文化に通ずるものがあるサイバーパンクの先駆的短編「接続された女」あたりは時代を超えた面白さ おすすめ
  • 2025年12月5日
    竜を駆る種族 (ハヤカワ文庫 SF 220)
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