味噌田楽
@miso___dengaku
古今東西のSFを節操なく読んでます たまにホラーとノンフィクションとラノベも
- 2025年10月10日アジアの岸辺トマスM.ディッシュ,浅倉久志,若島正読み終わった
- 2025年10月8日
- 2025年10月6日君のクイズ小川哲読み終わった
- 2025年10月5日サンティアゴ 下: はるかなる未来の叙事詩 (創元推理文庫 700-2)マイク・レズニック読み終わった感想あらすじ:遠い未来、銀河中に広まった人類と異星人を統治する組織〈民主制〉が莫大な懸賞金をその首にかけた伝説のならず者サンティアゴ。銀河中の賞金稼ぎたちが探し求める幻の男を追って元革命家の凄腕賞金稼ぎソングバードは旅に出る。 元革命家の賞金稼ぎを筆頭にやたらとアクの強いキャラクターたちが伝説の賞金首を巡って騙し騙され時には殺し合うスペースオペラ群像劇 宇宙西部劇的な世界観で繰り広げられる魅力的なキャラクターたちのハードボイルドなセリフの応酬が楽しくリーダビリティの高さも相まってサクッと読めた おすすめ
- 2025年10月5日ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか? (電撃文庫)ちょこ庵,新八角読み終わった
- 2025年10月4日サンティアゴ 上: はるかなる未来の叙事詩 (創元推理文庫 700-1)マイク・レズニック読み終わった
- 2025年10月2日悪魔情報城戸,オモコロ編集部読み終わった感想オモコロで連載されていたネット掲示板形式のモキュメンタリーホラーコメディを書き下ろしを加えて書籍化した1冊 Web版より読みやすく簡単に読み返せるというだけでファン的には嬉しい 掲示板に頻繁に出没する怪文書コテハンがテーマの書き下ろしエピソードが特に面白かった
- 2025年9月29日ハウリング・ブレイズ 葬焔の剣士と不死の魔女(1)志瑞祐,遠坂あさぎ読み終わった
- 2025年9月29日
- 2025年9月27日SFマガジン700【海外篇】テッド・チャン,コニー・ウィリス,ラリイ・ニーヴン,グレッグ・イーガン,パオロ・バチガルピ,イアン・マクドナルド,ロバート・シェクリイ,ブルース・スターリング,ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,アーサー・C・クラーク,アーシュラ・K・ル・グィン,ジョージ・R・R・マーティン,中原尚哉,中村融,伊藤典夫,古沢嘉通,大森望,小尾芙佐,小川隆,小隅黎,山岸真,酒井昭伸読み終わった
- 2025年9月24日ひとつ海のパラスアテナとろっち,鳩見すた読み終わった
- 2025年9月22日親衛隊士の日ウラジーミル・ソローキン,松下隆志読み終わった感想あらすじ:帝政が復活し絶対的な権力を有する皇帝が支配する2028年のロシア。帝国の秩序を暴力によって支える皇帝の親衛隊「オプリーチニク」に所属する主人公の暴力とセックスとドラッグに塗れた退廃的な日常を描くSF小説。 現代のロシア情勢に通じる風刺的な未来像をエロ・トリップ・バイオレンスをてんこ盛りにしてブラックジョーク的なユーモアを添えて描いた一冊 風刺要素を抜きにしても奇天烈なディストピア社会で主人公と仲間たちが親衛隊士としての特権を用いて無茶苦茶やってる様子がシンプルに面白い おすすめ
- 2025年9月21日レモネードに彗星灰谷魚読み終わった感想円城塔賞受賞作の表題作を含む著者のデビュー短編集 「あなたが今思ったよりも、全然すごいよ」という円城塔の推薦文に惹かれて読み始めたけどめちゃくちゃ良かった 現代的な感覚や要素がマジックリアリズム的な謎めいた世界観と合わさってまさにレモネードのような強烈な爽快感を感じる読後感がたまらない ポップカルチャーへの憎悪で結ばれた女2人の友情を描いた「純粋個性批判」が特に面白かった おすすめ
- 2025年9月19日時間のかかる彫刻シオドア・スタージョン,大村美根子読み終わった感想ヒューゴー/ネビュラ賞受賞の表題作を含む著者の後期の作品を収録した短編集 普通小説っぽい短編が多めに収録されているがどの話もSF作家らしい一捻りある展開で最後まで飽きずに読めた コメディ調の「フレミス伯父さん」が特にお気に入り おすすめ
- 2025年9月18日サカナとヤクザ鈴木智彦読み終わった
- 2025年9月17日潜入ルポ ヤクザの修羅場鈴木智彦読み終わった
- 2025年9月15日勇者の旅の裏側でNat.,八月森読み終わった
- 2025年9月13日偽装死で別の人生を生きるエリザベス・グリーンウッド読み終わった
- 2025年9月13日ビアンカ・オーバーステップ(下)いとうのいぢ,筒城灯士郎読み終わった感想日本SF界の大御所 筒井康隆が執筆し星海社FICTIONSから出版されたライトノベル「ビアンカ・オーバースタディ」の続編を無許可で執筆し同社の新人賞を受賞した結果、筒井の許可を得て出版されたという異色の出版経緯のSFラノベ ラノベというジャンルを茶化した筒井康隆のおふざけといった印象の前作だったが今作は前作同様パロディとエロを盛り込みつつもSFとしてのスケールと読み応えが大幅にパワーアップしていてシンプルにエンタメ作品としてめちゃくちゃ面白かった 後半のハチャメチャな展開は筒井イズムを感じる おすすめ
- 2025年9月12日ビアンカ・オーバーステップ(上)いとうのいぢ,筒城灯士郎読み終わった
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