
ラルボー書房
@larbaud_shobo
2026年5月21日

ホップ摘み日記 25分文庫
ジョージ・オーウェル
出版社より
新シリーズ「25分文庫」の第1巻です。28歳のある青年が、社会のどん底を身をもって体験すべく、みずから浮浪者に身をやつした際の日記。青年は2年後の1933年に、先行したパリやロンドンでの極貧生活・放浪体験をまとめた『パリ・ロンドン放浪記』で作家デビュー。そのときからジョージ・オーウェルを名乗るようになりましたが、この「ホップ摘み日記」に記された経験の多くは、デビュー作には含まれていませんでした。
オーウェルの死後の1968年、この「ホップ摘み日記」の複写原稿が発見されました。生前の友人が、30年以上にわたって大切に保管していたのです。その内容は「『パリ・ロンドン放浪記』の知られざる後日譚」とでも呼ぶべきものですが、もちろん本作単体でも大いに楽しめます。
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