"水滸伝(3(輪舞の章))" 2026年5月21日

ぬ
@tanu-nu
2026年5月21日
水滸伝(3(輪舞の章))
北方謙三ワールドでは、捏ねられる土にさえ男気が宿るものである(??????)。よくわからんけど、捏ねた土と語らって武松が解脱してた。なんで??? 問題児を更生させ浄化してく王進先生とお母様の家はなんかいい霊脈でも通っているのかもしれん。 それはそれとして、みんな本当にそいつ(宋江)について行っていいのか!?大丈夫か!?と薄々思っていたんだけど、3巻の宋江はマジでクズじゃん???という気持ちになった3巻。おまえがちゃんと閻婆惜とお話してたら、あんなことにはならんかったやろのツッコミはどうしても不可避であった。私人としてちゃんとできない人間が大勢の上に立てるのか? という疑問の目を向けてしまうけど、ここから先、どう挽回してくれるのかお手並み拝見といこうじゃねーの……。 とはいえ、北方謙三ワールドにおいては「ちょっとどうかと思う」くらいの男が標準であったりするので、そういう意味では宋江も普通なのだろうか。楊志と済仁美と楊令の親子がとても尊かったので、宋江のクズ所業が際立ったのはあると思う。李富がとても不穏だったので、済仁美たちが無事に過ごせますようにとお祈りしておく。 宗江がクズ所業してる一方、晁蓋と呉先生はなんかふたりして「こんな大事になって信じられない〜怖いけどがんばろ☆」みたいになっててよかった。だんだん規模が大きくなってく叛乱組織に気がついていく敵方の描写も増えてきた。でもまだ本格的な衝突の空気は感じないまま3巻終了。もう名前を全然覚えてない登場人物が結構いる!
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