
いちこ
@ichinics
ある主張が受け入れられていく過程で、「あんなふうに強く主張する人のやり方は好きじゃない」という人が出てくる感じや、戦いよりも「ていねいな暮らし」的なものを優先しようとする動きとか、今にも通じる部分が多くある。「多様性」を優先するために忌避されるものが、時代と共に変化していくということなのかな…。
印象に残ったところ「50年代の若年労働者にとって「書くこと」は自分自身の表現を通じた思考の中で、諸個人の置かれた状況を社会の問題として捉える機会となった」p285
かつてのブログブーム、いまの日記ブームに重ねながら考えたりした。
