
彼らは読みつづけた
@findareading
2026年5月22日

読み終わった
電子書籍
*本の中の読書*
《暦は八月に突入し、大学の講義も今は夏季休講期間。
本来であれば大学になどわざわざ顔を出さなくてもよいのだが、生憎と貧乏学生の身。このクソ暑い毎日、自由に自室のエアコンを起動させて涼を取れるほど裕福ではないため、こうして日中は大学設備を利用して快適に過ごしている次第だ。
そんなこんなで、大学図書館の隅で最近入荷したばかりのミステリを読み耽っていたのだが……。その途中、暇を持て余して構内を徘徊していた同期の伊勢崎に見つかり、話し相手を強要されているのだった。》
— 紺野天龍著『魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心』(2025年3月Kindle版、講談社タイガ)





