

彼らは読みつづけた
@findareading
各SNSで本が綴る「読書」「読書する人」「読書環境」を紹介しています。ここでは、読書記録と購入記録も。
- 2026年10月2日
- 2026年10月2日
- 2026年10月2日
- 2026年10月2日
- 2026年10月1日
測量船三好達治読み終わった電子書籍*本の中の読書* 《私の読んでゐる長い長い恋の物語── それがききたいのか 夜ふけの屋根へ鳥がきてとまつたやうだ 月の光にぬれながら静かに休んでゐるやうだ》 — 三好達治著「物語」(『測量船』2013年4月Kindle版、講談社文芸文庫) - 2026年9月30日
かりそめの星巡り石沢麻依読み終わった電子書籍*本の中の読書* 《古書店には、古いパラフィン紙めいた肌触りの空気が漂っている。書棚の入り組む空間で誰かが本を開く度に、すぐに破けそうな脆い音がこぼれ、薄暗い店内を小さくざわつかせるのだった。ハイデルベルクの大通りに面した古書店の中、橙色の照明は壁を埋め尽くす本を鈍く、どこか眠たげに照らしていた。》 — 石沢麻依著「書物神殿のどこかに」(『かりそめの星巡り』2024年12月Kindle版、講談社) - 2026年9月29日
読み終わった電子書籍*本の中の読書* 《アイスティーを飲み終わってもぶらぶらしていると、公民館の中から子どもが出てきた。小学校の低学年くらいだろうか。幼稚園くらいの小さな子も交じっている。みんなよく日に焼け、布の袋をひとりずつぶら下げ、わいわいがやがやにぎやかに去って行く。 「夏休みの宿題をやってたのかな。好きな本を借りてったのかもしれない」 「本?」 「図書コーナーがあるのよ。誰でも自由に読んでいいし、ノートに書けば借りていくこともできる。私もよくここに来た。なつかしい」 絨毯敷きのフロアなので、寝転がって本を読むこともできる。木の机や椅子も用意されている。》 — 大崎梢著『だいじな本のみつけ方』(2017年5月Kindle版、光文社文庫) - 2026年9月28日
鎌倉文士とカマクラ富岡幸一郎読み終わった電子書籍*本の中の読書* 《それからさらに、昭和20年の戦争中、最後の年ですね。5月に若宮大路に鎌倉文庫という貸本屋をやります。これは、文士たちも生活の糧がない、自由に本が書けないからです。それから、本もなかなか読めない。だから、彼らの持っている蔵書をそのお店に集めて、鎌倉の人たちに貸すと。で、鎌倉の人たちも、その本を読める。貴重な本が出ていました。》 — 富岡幸一郎著『鎌倉文士とカマクラ』(2017年11月Kindle版、銀の鈴社〈銀鈴叢書〉) - 2026年9月27日
- 2026年9月27日
パパイヤ・ママイヤ乗代雄介ブックサンタ買った - 2026年9月27日
- 2026年9月26日
- 2026年9月26日
人類の星の時間シュテファン・ツヴァイク,片山敏彦買った - 2026年9月26日
- 2026年9月25日
- 2026年9月24日
探偵はぼっちじゃない坪田侑也読み終わった電子書籍*本の中の読書* 《星野と向かい合わせのソファに座り、一番上の一冊をとり、ページを繰る。目の前では、星野がすでに寝転がって文庫本を開いていた。その目が見ているのは本ではないような気がした。もっと遠くの何か、その小説の世界自体を見ているようだった。 もしこの状況を天井から見てみたら、青春映画のワンシーンみたいに見えるだろう。蟬が鳴き、扇風機の無機質な駆動音だけが聞こえる部屋で、同級生が本を読む。ありふれた日常の風景だけど、それはさらなる冒険を予感させる。》 — 坪田侑也著『探偵はぼっちじゃない』(2019年3月Kindle版、KADOKAWA) - 2026年9月23日
- 2026年9月23日
老公松本清張買った - 2026年9月23日
本のおかげで暮らしていける津村記久子読み終わった*本の中の読書* 《身近なもののようでいて、実は入手が難しいものであるような気がするのだ。紙のブックカバー。布や皮のブックカバーにもっと馴染めたら良いと思うのだけれども、どうしても折りやすいのは紙だ。それにわたしはあの、掛けてもほとんど嵩にならない、本にぴったり寄り添ってくれる紙のカバーが好きなのだ。自宅で読むだけの場合でも必ず掛ける。カバーを掛けた方が帯の位置が安定するし、文庫本の場合は表紙の強度が増して読む時に気を遣わなくて済む。読書の必需品なのだ。》 — 津村記久子著「書店のブックカバー好きは必見『日本のブックカバー』書皮友好協会監修(グラフィック社)」(『本のおかげで暮らしていける』2026年9月、毎日新聞出版) - 2026年9月23日
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