
中野
@nowoyuku
1900年1月1日
読み終わった
津山三十三人殺しについてはこの本が詳しいが、毎回遺書部分を読むたびに心が詰まりそうになるんだよ 追い詰められた人間にしか書けない文章だから いろんな意味で死に瀕する人ってみんな何故かとても「いい」文章を書くんだ 詩人になる
『八つ墓村』の元ネタになった「津山三十三人殺し」や『金閣寺』の元ネタになった「金閣寺放火事件」などと言った、「閉鎖的な田舎出身の若者が起こしたとんでもない」事件に興味がありまして 関連書籍を読み漁っているんですが 人間ってほんとうに果てしないなってこういうのを見ると思うんです 犯罪はそら悪いことですよ でも知りたいって思うんです なんでこんなことを起こしたのか、起こしてしまったのか
そして、彼らとわたしは何が違うのか わたしが彼らのようにならない保障はどこにもないって思うんです ただ彼らを狂った人間と断じるのは簡単ですけども、しかし、じゃあわたしたちは絶対に「彼らのように」狂うことはないんですか? それは分からないですよ そもそも何を持って「狂う」とするかがあまり分からない 彼らは非常にある種冷静に事件を起こしてるんです 自分のことを客観視出来ている 「凪」の中で、「諦め」の中で、突飛な行動を起こしてる これが彼らの怖さでもある