花には華
@kuramon
2026年5月22日
女生徒
太宰治
読み終わった
『女生徒』
父を亡くし母と二人暮らしの身である女生徒の感性を叙情的にかつリアルに表現している
本作品の少女は自らの持つ感情や行動を考察しながらもそれらが持つ矛盾に対し
受け止め、時には流しながら少しづつ前に進んでいく。私にはとても可愛らしく映った。
「なぜ私たちは、自分だけで満足し、自分だけを一生愛してゆけないのだろう」
「人間も、本当によいところがある。」
「花の美しさを見つけたのは、人間だし、
花を愛するのも人間だもの。」