
間宮
@mmy-06
2026年5月22日

エンキョリレンアイ (新潮文庫)
小手鞠るい
かつて読んだ
今はもう、連絡すら取れなくなってしまった友人から教えてもらった小手鞠るいの、エンキョリレンアイ。
この作品を読んだのは高校生の頃だった。
当時わたしは、叶わない恋をしていた。
けれど、あの頃はただ、ただただ、無我夢中で、
この人生のすべてをこの人に捧げたいと本気で思っていた。
そんな時に読んだこの作品は、まるで自分を慰めてくれるような物語だった。
どんなに悲しくても、どんなに辛くても、
いつかその願いは報われると。
いつか、夢は叶うのだと、そう言われているような気がした。
小手鞠るいのエンキョリレンアイは、
わたしにとっての救いのような作品だった。

