
ビーチクッパ
@motunono
2026年5月22日

悪童日記 (ハヤカワepi文庫 ク 2-1)
アゴタ・クリストフ,
堀茂樹
読み終わった
中学の頃、多大な影響を受け、ひたすらに何度も何度も読み直した作品。
早川書房の昔の表紙で読んだんだけど、今のカバーデザインはこちらなんだよね…
淡々と描かれる2人の悪事はまるで、映画の小さな惡の華を思わせる所がある。しかし2人の悪事はせせら笑うのでは無く、影からじっと見つめているような陰湿さだ。戦争という悲惨な状態の中、描かれるのは人間の滑稽さと残酷さである。
それはいつの時代になっても変わらないのであろうと思いを馳せてしまう。そんな作品。
とても読みやすい文章で大好きなんですよね、悪童日記。
