meidosan
@meidosanmeidosan
2026年5月24日
フロー体験喜びの現象学
ミハイ・チクセントミハイ,
今村浩明
読み終わった
フロー体験のためには何らかの対象に意識を集中させて積極的に活動することが重要。
そのために、
1 目標を定める(人は飽きるし実現が容易な目標だと集中できないので、目標の再設定や目標の複雑化が必要)。
2 外部的環境の細部に注意をそそぐ。これによってフィードバックのある目標設定が可能になるし、注意をそそぐこと自体がフロー体験になる場合もある。
3 外部的対象と統合化をはかってそのシステムの中で成果を出そうとする。
4 体験をコントロールできる実感を得るための考え方を身につける。たとえば偶然性に支配されたギャンブルも自分の技術で勝つ確率をあげることができると錯覚でもいいから思うこと、そう信じることが重要。
などが必要。
現代人が無意識に至るためには意識を灼熱させるしかないという舞踏家の言葉を思い出した。
何らかの対象に集中していない状態では意識はさまよって無秩序化し、そのときの悩みや不安やうまくいっていないことを自動的に想起してしまうので、それをなくすために意識を統制しなければならないというのは作業療法にも通じるところがあると思った
本の内容のいたるところに様々な知見があふれていて、ドッグイヤーがとんでもない数になった。
いつかまた再読したい。