乖離 "インディーゲーム中毒者の幸福..." 2026年5月24日

乖離
乖離
@karu
2026年5月24日
インディーゲーム中毒者の幸福な孤独
筆者が出会った個人的なゲームたち。 ゲーム制作者の経験を表現したもの、脈絡のない滑稽なもの、さまざまな海外インディーゲームを紹介したエッセイ集。 ゲームになることによって却ってリアリティを持ち、プレイしていると自分の人生を重ね合わせてしまう作品も多そうだ。 最近、ビジネスの文脈でインディーゲーム市場の伸びに注目するような記事や話題を目にするが、市場規模とかでは語れない個人的なゲームの集積がインディーゲームの世界の大半を占めるのだろう。 p.24 Yoke Mart が他者からの発注によって短いゲームを大量に作る姿は、『自分の好きなものを作れる”というインディーゲーム最大の特性を他人に売り渡していると言える。しかしその行為自体が、インディーゲームの世界が有名になりどんどん整備され、 長大な作品が増えていく現状に対する、軽やかでアナーキーな反抗になっているように私には見える。Blakeが作る短いゲームは意味や深刻さや、時にクオリティーまでをも手離し、まるで意図的な不具合のようになって「ゲーム」そのものに疑問を投げかける。 それにしても、ゲームという形式は、たとえ結末に関与しないクリックばかりの作品や不条理な展開の作品であっても、鑑賞者にプレイヤーという地位を与えるという点で、他のメディアよりも強い働きかけをすることがあるように見える。 本のページをめくることも一種のゲームだろうか? 前に買ったゲームスタディの本読み返したくなった。 あと実際にプレイしてみたい作品がいろいろあった。特に「The Bookshelf Limbo」が気になる。
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