yano
@yano86
2026年5月24日
勉強する気はなぜ起こらないのか
外山美樹
読み終わった
人はなぜ無気力に陥るのか。
→無気力は学習される。
セグリマンの犬の実験について
「逃避可能群」は自分の特定の行動により電気ショックを回避できる状態の犬。「逃避不可能群」はランダムに電気ショックを受け続ける犬。
この実験の後、逃避不可能群の犬は回避できる状況でも回避行動を取らなくなった。無気力に陥ったのである。
→行動と結果の随伴性を感じられなくなった。
あなたはどちらの説明スタイルか。
A「友だちはいつも人を傷つけることを平気で言う。」
B「友だちは、たまたま虫の居所が悪くて、たまたま私に当たったのだ。」
(永続的な説明スタイル/一時的な説明スタイル)
あなたはどちらの説明スタイルか。
A「私には身体的な魅力がないので、フラれたのであろう。」
B「私には魅力を感じるものがないので、フラれたのであろう。」
(限定的な説明スタイル/全般的な説明スタイル)
説明スタイルは無気力の分かれ道。
説明スタイルを意識して切り替えることで、無気力への道ではなく、活力の道へ進むことができるかもしれない。
また、セグリマンの実験については、無気力状態から回復する方法も研究された。
無気力に陥った逃避不可能群の犬に対し、電気ショックを回避する方法を根気よく教えた。すると、犬は徐々に回避行動を覚え、自らの意思で電気ショックを回避するようになった。
→「免疫づけ」
無気力に陥った人に対しては、行動と結果の随伴性を感じさせるようなサポートがあれば、無気力から脱することができるかもしれない。

